UCLA卒業生が教える

勉強方法 たまに釣りの情報を掲載していきます。

UCLA OBが教えるチート的エギング術

ターゲットについて知らないっておくことが重要なので、まずは

イカの生態について

視覚が優れており、ハントの際も視覚に頼ってします→ラインが透明であれば太さはそんなに影響がないかもしれないと思います。

好奇心旺盛だが、一度警戒すると喰いが渋くなる。

大きい個体ほど底にいることが多い→好奇心旺盛なやつから釣られていくから、生き残っている大型はおとなし目

 

昼間は沖にいることが多く、夜は岸に近づくことが多い

 

めっちゃ釣れる時もあるので、必要な分だけ釣ったら無駄な殺生はせず帰りましょう。あと、私は手のひらより小さいのと春のメス(ドット柄の模様の)は目とかに掛かって死にそうになっているとき以外はリリースしてます。次のシーズンのためにも迷ったらリリースするくらいの大きな懐で釣りましょう。

 

  

釣れる場所

ネットやSNS利用して、近場で釣れている場所をみつける。シーズンになると釣れている場所は釣りあげられたイカの墨がいっぱい地面についているので、ポイントはわかりやすいと思います。昼はイカがどこにいるかよくわかりませんが、夜は常夜灯等の光があるところに集まってくるので、ポイントが絞りやすいのとイカ自体の活性も高いことが多いので釣りやすいです。ただし、夜の海は大変危険ですので、昼何度か訪れたことがあるところで、必ずライフジャケットやヘッドライト等の装備を万全にしていきましょう。夜は周りに人がいないことが多く、周りに人がいたとしても暗く気づかれにくいので、自分で泳いで陸地に上がる必要があります。陸地に上がる手段もどこにいけば陸地に上がれるのか暗くて分かりづらく、尚且つ落下時の衝撃でケガをしていることも想定されます。それによりパニックになり冷静な判断ができないこともあるので、くれぐれも注意してください。足場のよい慣れた場所で夜は釣りましょう。

 

釣れる時間帯は夜だと思います。ただ、釣っていて楽しいのは私は昼ですロッドのしなり、ドラグの音とラインの出方、水面にイカの体が上がってきたときの墨とかジェット噴射、それに加えて周りからの若干の注目がおれ釣ってんな今!と心地よくなります。夜はね、釣れるけど、やっぱり視覚がなくなる分ロッドのしなりとラインの出方、水面での目視と周りへのドヤがないのとなんとなく暗いことへの恐怖心や不安があります。。。あと夜とてつれないときももちろんあります。むしろいまだに釣れない日のほうが多いですね。

また、流れが速すぎる場所では、私はエギングしません。流れが速いとアタリがわかりづらいし、釣っているのかなにしているのか分からなくなるからです。あと、根がかりからのロストも増えるしで、他の釣り人がいないこと以外はいいことない気がします。もっと楽に楽しめる場所を見つけるようにしています。

 

因みに、エギのカラーでいうと

昼は:ブルーやパープル系でケイムラがよく釣れているイメージです。

夜は:ブルーグローのラトル入りがよく釣れているイメージです。

カラーについては、あえていうとといった感じなので、もっているエギがあるのに買い直してまでそろえる必要はないと思います。イカは我々のエギがいくらなんてしらないので、そんなに気にする必要はないと思います。それでも気に入らないエギだった場合は、フリマで売るか。しゃくるたびに着底させて攻めた釣りをしましょう。なくなる可能性があがりますが、攻めると釣果もあがります。

 

釣り方

春秋イカで若干釣り方がことなる。

まずは共通の基本の釣り方

キャストし着水後、ラインにテンションをかけカウントを開始し着底までをカウントするテンションをかけるのは着水後最初だけだがあまりに緩むときは途中でテンションをかけ直したりする。しゃくりを2~3回入れ、着水時と同様にラインにテンションをかけ10~15秒ほどカウントする。ここでもテンションをかけるのは最初だけですが、あまりに緩むときは途中でテンションをかけ直したりしてます。また、10秒立つより先に着底するようであれば、秒数を減らす。これを自分の足元または根がかりしないところまで繰り返し、ルアーを回収する。

 

イカの場合、基本を頭にいれ適当にやっていたり、カウントの秒数を短くしたり気分でやっていて問題ない。

イカは子イカが多く、警戒心より好奇心の方が強いので、どんどんエギにアタックしてくるから、基本にそこまで忠実でなくてもつれる。カラーも適当でも問題ないかもしれない。

 

イカの場合、基本を忠実にしっかりカウントする。また、しゃくりはあんまり激しくしない!警戒心が強いのでしゃくりの勢いで逃げます。

イカは親イカがおおく、警戒心がつよく、海の底にいることが多い。カラーも大事な要素となるほか、潮の流れが周囲に比べ緩やかな場所にいる可能性が高い。

 

アタリの取り方

アタリを感じるときは、根がかりに似た感覚ですね。でも、明らかに違うのは引っ張られている感覚です。イカがエギに抱き着くとイカジェットでギ―ギ―と引っ張られるます。その時、ロッドの穂先を上げ、ひっかけます。

ただ、私エギングしていてあわせをあまりしたことないです。釣れたイカの8割はしゃくったときにグサッとささり、あっイカかかってたんだwです。潮の流れとか風の影響もあったりとか、あとテンションそんなかけ続けてるわけじゃないんでそんなもんですよ

テンションかけ続けるとエギが不自然に動いてしまうから、不要にエギを動かさないために、あえてですよ、あえてと言い訳けしておきます。

あわせた後ですが、ラインが緩まないようにリールを巻いていきます。このときがエギングの最も楽しい時間です。ドラグは手で引くとやや軽く出てくる感じで、しゃくるときもギーギーとドラグが若干でるくらいに調節しておくといいと思います。フッキングできたからといってドラグをガチガチに占めてイカと綱引きしたら、ダメです。大きくても4~5kgのイカさん相手にそんなゴリゴリの力比べをしてしまうとイカの身が切れて逃げられてしまいます。身が切れないように力加減しながらラインをたぐりよせるために、ドラグは手で引くとやや軽く出てくる感じで、しゃくるときもギーギーとドラグが若干でるくらいに調節しておくと、フッキング後はただ巻きつづけるだけで、引っ張ったり引っ張られたりを繰り返しながら、釣れると思います。

 

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